「大塚家具」の前についている「IDC」とはインターナショナルデザインセンターの略です。では、そもそもデザインセンターとは何かというと、アメリカでよく利用されているインテリアコーディネーターがクライアントと共に訪れるインテリアを集めた巨大施設のことです。
大塚家具はデザインセンター本来位の”家具を買う人が専門家と一緒に選べる”という利用方法を採用し、1000人近くのインテリアの専門家がいる巨大インテリアショップを運営しています。
IDC/大塚家具の買取ナンバーワン店を目指します
豊富な査定方法でお問い合わせください
大塚家具といえば「高級」「富裕層の行く店」などと思われがちですが、現在の商品価格は大半が中価格帯~高価格帯で構成されており、富裕層のみをターゲットにしたインテリアショップではないのです。
国内外のインテリアが豊富に取り揃えてあり、さらに、専門知識を持つ販売員がフロアに多数存在するので、”数千種類の家具を実際に見ながら専門家に相談して選ぶ”という体験の出来る日本でも有数のインテリアショップです。
今やインターネットでの買い物が当たり前になった今だからこそ、是非実際に大塚家具に行って、自分が生活する空間をより豊かにする喜びをよりリアルに感じてほしいと思います。
大塚家具は、埼玉の桐箪笥工房から独立し1928年に創業されました。
独立後、各商品の売り場に販売員がいるのではなく、家具をトータルコーディネートしてくれる販売員が1対1で接客してくれるスタイルで業績を大きく伸ばします。
国内で生活提案型のインテリア販売を確立した先駆者で、1993年には会員制を採用し、さらに売り上げを伸ばします。
2009年にはには初代社長 大塚勝久氏の娘である大塚久美子氏が社長に就任し、さらに2014年、実の父に解任され勝久会長が社長職も兼任することになり、その後も続いた親子の論争が世間を賑わせました。